0001

適当に文字を記述することからはじめてみる。
とりあえずまったく思考時間を持たずに制限時間内で色々書きたたいていく方法の文章構成について思い至ったのでまずはそこからはじめるかといったところ。
この文章構成って実は結構ぼくにむいているような気がしている。
なぜかと問われれば、おおむねの場合はあんまり物事を考えずに発言したりアウトプットしたり、ということが得意だからだ。
だからコトバに詰まるときというのはたいてい、「これ結局どういう意図でやったの?」と問われたときと相場が決まっているのだ。
世の中にははっきりしない物事があふれているのだから、当然はっきりしない理由なんてものも存在しているとおもっていて、そう考えると、最近読了し終わったザレゴトシリーズなんかその最たるものではないか。
ほんとうのことなんかひとつじゃないのに、とはかの斉藤洋子の発言ではある。
では、ここにぼくなりに考えたせりふをひとつ。

ほんとうのことなんてひとつもないのに。

なんかそんな気分になることだってある。
理由は一つじゃないのだ。